水彩画による内的世界への旅路
〜水彩画を描くことを通して、自己の内的世界と向き合った3年間の記録〜
※このプロジェクトは、SHASの卒業制作として発表したものです。
物語の始まり
アストラルヒーリングのクラスを終えてしばらく経った頃、ふと、水彩で自由に絵を描いてみようと思い、絵筆をとった。
誰かに見せるための絵ではなくて、
ただただ自分のためだけに、自由に描いてみよう。
そう思った時、
ああ、これまでは、常に誰かの目を意識していたのだ。
だから自由に絵を描くことができなかったのだ、と気づいた。
そこから夢で見た光景などを絵に描き始めた。
時折、詩のような言葉をメモに書くようになった。
物語が始まった。